サロモン 4100D マウンテントレイルin野沢温泉65K
結果4位 7時間9分38秒
レース展開
コースは3セクション(第一22k、第二13k、第三30k 合計65k)とそれぞれのセクション毎に
一度スタートゴール会場に戻ってくる特徴的なレース。
ペース配分と、エイドステーションでの装備交換が重要なレース。
過去3度出場し、一回目は熱中症でリタイア、2回目は8位、
目標は2回目のときの自分のタイムを超えること。
臆することなく、思うがままにレースを進めること。
例年とちがい、スタート時はそれほど暑くない。
アップダウンが続く。
今回チョイスしたニューシューズ、S-LAB SENCEに身を任せロードの登りを走っていると
自然とぐいぐい進んでいく。少し速いかな?と思ったが、
トップにでてレースを作っていく。
ゲレンデのくだりに入る。今日は調子がいいみたいだった。
3人からなるトップパックで第一セクションを終える。
すばやく荷物を交換し、第二セクションへ。
ここからは一人増え4人のパック。皆力のある選手ばかりで、
小菅神社からのきつい登りでは力を使わないようにほぼ歩き、
とにかく内臓を揺らさないことを意識し長い下りを下っていく。
途中川を利用し体を冷やしながら進む。
第二セクションはトップとは6分差、2人同時の2位で終える。
第三セクションには落ち着く意味も含め、
同時に入った選手はすばやく交換をすませ出発。
トレランポールをもって走る。
ここでトラブル発生。
恐れるあまり、水分を取りすぎたようだった。
走りたくても走れない。
そのとき単独3位。後ろの気配におびえながら、
本来なら得意なはずのロードの登りで、
登りの終わりくらいで一人交わされ4位。抵抗できなかった。
くだりに入り、後はゴールまで行くだけ。
1k当り4分ペースを目安に走る。
なんとかゴールにたどり着いた。
タイムは目標タイムどおりの7時間弱。前半のアドバンテージを
最後のセクションで使い切った結果となった。
後ろはすぐに来ていたようだった。
気分でいっぱいだった。
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今回正直ここまで走れるとは思ってもみませんでした。
ただ時間が経つにつれ悔しさがこみ上げてきます。。
トレーニング内容などまだまだ改善の余地は沢山あると思いますし
今回の結果を分析しフィードバックします。
次は7月27日の富士登山競争5合目です。
レーススパンが短くちょっときついかもしれませんが、